ストックオプション

事務所外観ストックオプション(新株予約権)の付与とは、会社の役員・従業員・取引先等に、会社の株式(ストック)を一定の価格で買うことができる権利(オプション)を与えることです。

ストックオプション(新株予約権)はあらかじめ定められた価格で株式会社から株式を取得することができる権利であり、この権利を行使した時の株価が、あらかじめ定められた価格を超えていれば、新株予約権者は確実に利益を得ることができるというものです。

ストックオプションを活用する目的

・取締役や従業員に対するインセンティブ報酬
・取引先や業務提携先に対する現金の代替物
・敵対的企業買収の防衛策
・オーナー経営者の会社に対する持株比率低下の防止

当事務所では、上場前・準備段階におけるストックオプション〈税制適格・非税制適格〉の内容の設計から契約書・議事録の作成、スケジューリング、そして登記まですべての手続きをサポートします。

ストックオプション 発行までの手続き

例)非公開会社・・・最短の発行手続の場合

1.株主総会決議

①取締役の報酬決議
②ストックオプション付与決議(税制適格・非適格に分けて決議)

2.新株予約権総数引受契約

①会社と付与された従業員、取締役との間で個々に契約締結

3.登記

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